AtelierUhyako うひゃこの日記

アクセサリー作家としての活動や日々の出来事を綴ります。

ピンパと私のその後(長いです)  

※ダラダラと気持ちの整理の為に書いています。
※アクセサリーとは全く関係ない内容です。
※興味の無い方はスルーでお願いします。

ピンパ、薬が効いてきたのか、乳腺腫瘍を触ると少し熱が引いてきている様子。
病院での検温では、体温は平常との事だったので、幹部の炎症が熱を帯びている状態でした。
炎症と熱で大分だるそうに、起きるのも歩くのも面倒くさいよ~と言う感じで、トイレに行くのも億劫になっていたのですが、昨日今日と足取りも戻り、トイレもヒョイッと軽くまたいで失敗することなく、敷居の段差も難なくまたいで、いたって普通に、と言っても腫瘍が邪魔なのでピンパの今の現状での普通に、歩けるようになりました。
「炎症が治まっても、腫瘍の大きさは変わらないと思います。」と言う先生の言葉通り、大きさは変わらないけど、目つきもしっかりしてきました。

ピンパが落ち着いてきて私も少し平常心を取り戻しました。
何故腫瘍が大きくなるまでほっといてしまたのか、自分を責める事を一端止め、今後の事を決める為にも、今までの流れを思い出してみました。

まず、母犬のクレアが手術を受けた際(今の病院ではありません)、そんなに脅かさないでよ・・・と先生に言いたくなるほど、包み隠さずリスクについての説明を受けました。
その一部を書くと。
術前検査で手術可能な体だが、12歳と言う高齢である事で、手術に耐えられないかもしれない事。
麻酔によって目が覚めなくなってしまい、手術中に亡くなってしまう可能性がある事。
手術中、心臓マヒを起こす可能性がある事。
腫瘍は取ってから病理検査に出すので、良性悪性は半々である事。
悪性だった場合、切る事によって癌が散らばり、肺やリンパに転移する可能性がある事。
その転移によって、半年以内に無くなる可能性がある事。
つまり、切った方が長生きするとは限らない事。
手術前に病理検査をする事も可能だが、結局全身麻酔をかけ、細胞に刺激を与えるので、悪性だった場合その刺激で上記と同じことが起こってしまう事、また麻酔のリスクがある事。
手術も成功、腫瘍も良性、術後も無事回復しても、一気に体力が落ちてしまう事がある事。
などなど・・・。
他にも薬の副作用的な物や、細かなリスク、余りに一気に説明されて、その場で泣いてしまった程でした。
それだけのリスクを説明してくださってから「ご家族としっかり相談して決めてください。」と何日でも待ってくれる対応でした。

帰宅後何日迷ったかは覚えていません、ただ何度も泣きながら考えました。
もしかしたら、手術をする事で寿命を縮めてしまうかもしれない。
でも、このまま手術しなかったら、大きくなって邪魔になり、その内自壊して、その傷が化膿して、中から膿が出て来てと、ネットで調べまくって、切らずに余生を迎えたワンコの飼い主のブログなど読んで、ワンコも頑張ってる姿とかみて、これをクレアが耐えられるだろうか?と・・・。
でも、切らずに自壊もせず、余生を全う出来たワンコの日記も出てきたりして・・・。

そうして何日かが過ぎ、手術を決断したのでした。
手術が原因で死んでも訴えません、と言う誓約書にサインをして。
結果、手術は無事成功、術後も自宅療養でストレスなく安心して過ごせて、傷口も良好、ただ、一気に老け込みました。
人間で言うなら10歳ぐらいの老け込み具合と言うか・・・。
それまで、中年の印象だったクレアは一気におばぁちゃん。
白髪もドッと出て、目元も垂れて頬もたるんで、元気はあるけど全体的に力が入らない感じ、ヨッコラショっと勢い付けて動くと言った感じ、50代前半から一気に80代半ばになったような、そんな印象でした。
そして、その3年後、今の家に引っ越してもうすぐで1年と言う時亡くなりました。
15歳はごく平均的な寿命と思います。
これが手術をしたお陰か、それともしなかったらもっと長生きできたか、それはわかりません。
ただ術後、前足の付け根、人間で言うとわきの下の辺りにしこりが出来ました。
病理検査で良性の結果が出たので、乳腺腫瘍のリンパ転移ではないと思っています。
それが癌だったのかわかりません。

その後クレアのいなくなったストレスから、ピンパの太ももに、500円玉大の円形脱毛症が出来、半年ほど治りませんでした。
そしてその頃だったと思います。
ピンパの胸に小さなしこりを見つけました。
その小さな段階で取る事は、元々頭にありませんでした。
何故ならリスクを聞いていたから。
更にピンパは大分肥満犬で、クレアの手術の説明の際、「麻酔は脂肪に吸収されるので、太っていると麻酔が効きにくく、かと言って麻酔の量を増やすと目が覚めなくなる可能性があるので、この子(ピンパ)みたいに太ってると痩せないと手術出来ない」と説明を受けていたので、ダイエットしないとと言う頭がありました。

今の病院に見て貰うようになり、一端手術を考え、先生に「太ってる事でリスクはどのくらいですか?」と聞いた時、「あぁ、リスクはありますよ。」と言う説明だけで、なんかそれが「術中に死んでも仕方がない」と言われたような感じに受けとめてしまって・・・。
私が過敏になり過ぎているのは、わかっているのですが、この先生には手術は頼めない、そんな気がしていました。

それで、腫瘍はまだ小さかったのもあり様子を見る事にして、予防接種など必要最低限の時に時々見て貰っていました。
大きめの病院なので、先生が違う事も多々あって、その都度おっしゃることが少しずつ違うので、益々どうしたらよいか・・・。

一度、とても優しく親切でピンパへの接し方から信頼できる第一印象の先生が居て、この先生にだったら毎回見て貰いたい!!、手術もお願いしたい!と思い先生のいる日を聞くと、「臨時で来てるだけなんです。」と・・・。
横浜だったか?静岡だったか?とても遠くの病院にいらっしゃるとの事で、同じ埼玉や東京だったら何とか追いかけて先生にお願いしようと思ったんですが、断念しました。
その頃、少しずつ腫瘍が大きくなってきていました。

そして3年が経ち今年、新し医院長先生に変わっていて、信頼できそうな先生だったので、手術を考えようかと。
そう思っていながらも上半期仕事が忙しくなかなかまとまった時間が取れないので、術後の世話も考えると今は無理だと思って様子を見ていて、休みが出来たと思ったら私自身が体調を壊し、術後の世話までできる自信が無くて、そうこうしているうち、この3ヶ月で急に腫瘍が大きくなってしまいました。
先生は、「急に大きくなったと言う事は悪性の可能性があるから、早く取りましょう」と・・・。

でも、悪性だと切ったら飛び散り、転移して寿命が縮むのでは・・・?と、リスクの事が頭から離れない。
でも、自壊してしまったら、痛みや苦痛を与える。
歩くたび足に当たって、邪魔な場所。
でもこの先生は子宮まで取ると言う。
表面だけでなく、開腹手術になる。
理屈はわかる、発情するたび乳腺を刺激するから、でも今更必要?
開腹手術と、乳房切除手術の違いは?リスクは?
なんか、そう言う事を聞きにくい雰囲気・・・。

1人で考えていても、頭の整理がつかなくて、父にも相談しました。
人間同様、セカンドオピニオンをしたらどうか?と今の先生も手術を頼むことになるかもしれないから、完全に切るようなことはしないでおいた方が良い、と、アドバイスをもらいました。
それで昨日も書いたけど、まだあと1日薬を飲ませて、もう一度病院に行く。
それが終わったら、別の病院に連れていくと決めたのに。。。
気持ちの整理がまだ付かない。

手術費用がおおよそ20万と言う金額も驚いたけど、この際それは、いざと言う時の為のお金を何とかかき集めて・・・。
そのいざが今かもしれないと、お金は頑張って稼げばよい!と、思い始めています。
他の病院でも、それぐらいかかるかもしれないし、今から節約。

。。。でもやっぱり、子宮まで取るのはどうしても、納得がいかない!
手術するなら急がないといけないのはわかってる。
言葉が話せたら、どうして欲しいのか判ったら・・・。

ピンパの為に一番良い方法は?
どうしてあげたらいいのだろうか?
判断できない。
後悔したくない。
最善の方法を取りたい。
ピンパが辛くない方法を。
でも、長生きもして貰いたい。
でも、でも。
クレアの時と同じく、涙が出てくる。。。
これは、私のエゴなのだろうか?

結局これを繰り返し、今まで来てしまった・・・。
でもそろそろ決断の時、しっかりせねば!

こんな内容を長々と、ここに書く事ではないのかもしれない。
でも、どうすればよいのかわからなくて・・・。
書く事で少し落ち着くんです。
すみません、ご理解いただけると助かります。

長い文を最後まで読んでくださって、ありがとう御座いました。



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category: ワンコ

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