AtelierUhyako うひゃこの日記

アクセサリー作家としての活動や日々の出来事を綴ります。

母の行き先がなかなか決まらない(長いです)  

時々耳にしていた。

まだ行き先が見つからないんです。
受け入れてもらえませんでした・・・。
やっと決まったんです~!おめでとう~!

そんな話を聞いては、何故見つからないんだろう?どれだけ大変なんだろう?
と、正直他人事だった。
しかしいざ、母が次の施設に動かなくてはいけなくなって、大変さがわかった。

今の病院に居られる期間は決められていて、それは変更出来ない。
ケアマネージャーさんから次を探すように言われたのは先月で、来月3日がタイムリミット!
ちょっと短すぎて、正直兄妹で焦った。

ケアマネージャーさんとのやり取りは、兄が行っている。
兄はリストだけ手渡され、何をどうすればよいかの説明が細かくなかったそうで。
私は兄から、気になる施設を選んで欲しいと頼まれた。
HPを検索、幾つかの候補を上げ、リストにない施設もネットで調べ兄に渡した。
見学に行ってから申し込みの所、見学の前に病院からの書類を欲しいという所、様々で。
第一希望から順に声をかけて行ったが、こちらとあちらのお互いの都合で結果が出るのは早くて1週間。
断られることを想定していなかったわけではないが、すぐ決まると思っていただけに、受け入れNGがあった時点で。
・・・やばいかも?時間が足りない!と焦った。
そこで私は兄に、同時進行しないと無理じゃないかと提案する。
そんな非常識な失礼な話!と思っていた私たちは、それは気を遣う行動だった。
しかし、幾つか同時に申し込みをするのは当たり前だという事も、最近ようやく見学先で教えてもらい。
それ以降、気兼ねなく幾つか申し込んでいるが、まだ決まらない。

その間にも入院中の母は少しずつ変化している。
幸い回復しているように見える。
というか申し込みをし出した途端、状況が変化してきたようにも見える?

見守りが必要だったものが必要なくなってたり。
車いすに座る時紐で固定されていたのだけど、数日前行った時は「ご家族が一緒ならいいですね。」と結ばなかったし。
今までは家族が居ても、「勝手に動かさないで、結ばないと車いすのらないで。」と、強く言われていたので。
当たり前のように「結ばなくていいですね~」って言われて、どう返事したらよいか驚いたぐらい!
食卓では、車いすで食事ではなく、普通の椅子に腰かけ直しての食事で、その移動は誰も見守りに来なかった!

確実にここに来て、急激に状況が変わっている!!
これは喜ぶべきことなのだけど、腑に落ちない点もある。

今の病院から次の施設へ、先生から渡される診療書類等があるのだが、始め家族に見せて貰えず提出していた。

しかも第一希望だった場所は書類選考が先で、勿論一番に申し込んだのだが。
この拘束や見守りが必要とするような状態の時に申し込んだので、見守りが出来ないからと断られてしまい。
見学にも行けず、相手のケアマネさんと話も出来なかった。
しかしその後、他の施設用にと渡された書類をたまたま確認が出来た時に、驚く内容が多々あり・・・。

例えば、麻痺が無いのにあると書いてあったり・・・。
家族が状態悪化と言っているとかいてあったり・・・。
そんな事誰も一言も言っていないし回復してると言ってるぐらいなのに。
今の病院でどれだけ回復したのかなどの、新たな記入がされていない書類で・・・。

これではどこも断られてしまうよ!と兄妹共に唖然とするほど驚き。
兄が慌てて病院に確認、書類を新しく作り直してもらった。

つまり、第一希望の施設は、間違った内容の書類だけ見て、落とされたようなもの・・・。
新しい書類だったら、第一希望の施設に受け入れて貰えたのだろうか・・・?
せめて見学をさせて貰えたのだろうか?等と思ってしまったり(--)

しかしその新しい書類でも、薬を処方できない等の理由で断られたりする・・・。
母の場合、どうやら薬の処方が難しいようで。
新しい書類も、私たち家族は確認できないので、ちょっと心配は残るんですけどね(ーー;)

以前の書類でOKをくれている場所もあるにはあるんです。
ここは、持病の薬に関して何も言ってこなかった。
でも、他の施設も大丈夫そうな感じで受け付けてくれるけれど、審査の結果薬が引っかかるなどあるので、もしかしたらここもいざ申し込んだら薬でダメですとなるのではないかと・・・。
更に、兄と2人で見学した感想として、ここなら気に入ってくれるだろう!と思える決定的な魅力に欠けて、申し込みは保留中。
施設の人も、ここは老人ホームに入りたい人の待機施設のような場所だから、自宅帰宅を望む私達には向かないかもしれないと言われた。
確かに、そう言う感じを受ける施設。

そしてその意味も始めはピンとこなかったのだけど、幾つか見学を回ってみて分かって来た。
同じ施設でも、老人ホームの空待ちの為に入る施設。
自宅に帰る事を目的としてリハビリの為に入る意思がある人を受け入れる施設。
役割も違えば、リハビリの内容、その他普段の生活の仕方も違う様で、患者さんの雰囲気も違う。

本人も家族も、最終目標は自宅でサービスを受けながら通いでリハビリやデサービスなど受けて生活できるようになることなので、どこまでそれが可能になるのかはわからないけれど、まだ完全にあきらめてはいない前向きな意思がある。
なので、施設~老人ホームに入れてしまい、生涯そこで過ごすうというのは、出来ればまだ避けたいと思っている。

だってね、会話が出来るんです。
そりゃ年相応の思考の鈍さに加え、脳梗塞が原因で時々脳の回路がショートしたみたいな感じに、記憶が飛んだり、昔に戻ったり、勘違いしたり、纏まらなかったり、そう言うのはあるけれど、ゆっくり説明して話をすれば思い出すし、元に戻りちゃんと理解できるんです。
だから、まだ完全にはボケていない。
アルツハイマーでもないと言われているんです。
それなのに、認知症の方々が多くいる所で同じ扱いを受け、周りの人の辛いのを見聞きしなければならないのは・・・。
母に、いつか自分もこうなるんだと刷り込みをさせるようなもので、落ち込ませる原因でもあって。
心が折れてしまうと思うんです。

だからギリギリまで、なるべく普通に生活させてあげたいんです。
それを病院側も完全には否定していないみたいだし、まだ望みはあるんだと思うんです。

と言う訳で、自宅復帰希望の患者さんを受け入れる施設への申し込みをまだまだ続けていて、兄も私も諦めていないんです。
なので今、私が出展中に兄が一人で見学に行ったところがまぁまぁよかったらしく申込。
先日一緒に見学した、同じ系列で別の地域の施設にも申し込んでいる状態。
この二つのうちどちらかから良い返事がもらえれば良いのだけれど・・・と言う所で止まっています。

薬がネックなら病院に入院と言う手もあるのですが、ケアマネさん曰く、リハビリをしなくなり寝たきりになる、基本寝たきりの患者さんが入院の条件と言って、リストなどくれなかったそうで・・・。
でも、母の住んでいる地域の病院は、母の状態を口頭で聞いて受け入れOKと言ってくれている、と兄。

裏事情があって、リハビリ病院から普通病院に戻るのは積極的に行わず、施設にと言うのが基本ならしい。
なのでそう言う事を言うのか?個人で探しても結局、今の病院と裏で話し合いがされて受け入れて貰えないのか・・・?
でも、行先が無かったら、どうなるんだ?
今の病院は行き先が無くても、退院させられてしまうというのに・・・。

母の住まいは遠いので、そこに入院になってしまったら私は、変な話ワンコが居る間はお見舞いに行けなくなってしまう。
それでも良いか母に聞くと、寂しそうな顔をする。
母も母で迷っているようで、自宅に帰りたいというより、入院や施設に入るのをしたくない、というのが本音なんだろうなぁと。

誰かが養ってくれるなら、仕事を辞め、母を家に呼んで面倒見る事も出来るかもしれないけど・・・。
私一人で、私の生活する分を稼ぐのだってやっとの現状。
今の仕事のやり方は、ほぼ丸1日家に居ない時だってある。
介護が必要なワンコ2匹と、介護が必要な母を受け入れるのは、現実問題無理・・・。

と。
してあげたい気持ちと、出来ない現実に、情けなくって、自分に苛立ちを感じる毎日です。

まぁ結婚していても、連れ合いが嫌がる可能性だってあるし。
子育てで手一杯で無理ってことだってあるし。
一人だからってだけでの問題ではないとは思うけど・・・。
家に居て収入が得られれば良いんだけどなぁ。
ぁぁあ、宝くじでも買ってみようかなぁ~(笑)
10年働かなくても、母の面倒見れるぐらいの貯えあればなぁ。。。

なんて笑い事ではなく、真剣に神頼みの様に思ったりもしたりする(--;)
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