AtelierUhyako うひゃこの日記

アクセサリー作家としての活動や日々の出来事を綴ります。

スキッキが星になりました  

写真は1年半ほど前の物。
180601スキッキお腹いっぱいでウトウト
おしっこ終えてウトウトしちゃってる。

この頃も既にヨボヨボでしたが、スキッキは本当に頑張ってくれました。
数日前から流動食も水も飲み込みが遅く。
最後は、流動食は飲み込む事が出来ず、水もシリンジで数滴づず、なんとかかんとか飲み込む感じでした。

ずっと自問自答していた、最後まで水分を与えるべきか否か?
果してこれが最後の時なのか否か?
結局、私には見極めが出来ませんでした。

その為、最後の最後まで、喉が渇いたでしょ、と水を飲ませてしまった。
でも、飲ませなかったら、飲ませていればと恐怖と後悔が襲っただろうから、自分の為にはこれで良かったと思う。

でもスキッキにとってはこれでよかったんだろうか?と、やはり少し考えます。
多分亡くなる時に体内に水分や食物があると辛いんだと思う。
昨晩は、水を飲んでも数十分後に吐いてしまうスキッキ。
吐いたら余計に脱水するからと、また飲ませてしまう私。
その度、かすれ声で鳴くスキッキ。
もういらないよ、飲むの辛いよ、と言ってるのだろうか?と、飲ませるのをやめると、手をバタバタ。
だから口に含ませると、ごくりと飲み込む。
果してその鳴き声は、要らないと言っていたのか?飲みたいと言っていたのか?

生きる気力が物凄くある子でした。
先生の話では意識があるのが不思議な状態だと。
だから少しでも水分を取って生きようとしていたのかもしれない。
その気持ちに応えたくて、私もどうすべきか迷いながら介護をしていました。

先生は、犬は飼い主が頑張れと言っている間は、もう限界をとうに超えていても頑張り続ける、と教えてくれました。
責任感の強い犬らしい話、でもそれは苦痛を長引かせるだけの可哀想な話でもある。
飼い主の離れたくないという思いによって、苦痛を無理に長引かせるのは、私は違うんではないかと思う方なんです。
だから、苦しそうにする度、スキッキには話していました。
もういいよ、と。
しかし、いくら私が、もう無理しなくていい、自分の最後は自分のタイミングで、頑張らなくていいよと、ありがとう、と頑張ったね、と、話をしても、全然納得いかない顔をしていました。

何でそこまで、もう体はボロボロなのに頑張り続けるのか?
どうして、こんなに苦しいのに生きようとするのか?
何故諦めずにいるのか?
ずっと分からなかったんですが、昨晩、判ったんです。

ママなんだ・・・と。

本来の飼い主である母が来てくれるのを、最期を看取りに来てくれるのを、待ってるんだ、と。

そこで、可哀想ではあったけど、ママは施設に居て来られないという事、代わりに私が側に居る事、今までよく頑張った事、ママを待ってる事に気が付くのが遅くてごめんと、話をしました。
すると一瞬、穏やかな顔になったスキッキ。

個展後、点滴を打ちに病院に連れて行ってあげようと思ていたのですが、あいにくの雨続き、更に私自身が個展後風邪をひいてしまって咳が止まらずダルダル状態、今も咳が止まらないのですが、その為病院に連れていけずでした。
しかし、明日は晴れそうだ!と、きっと最後の点滴になるだろうが、亡くなるまでを楽にしてあげたいとおもい。
私も、いつもは朝方まで頑張って起きているのですが、午前中の暖かい時間に連れて行ってあげたくて、昨晩は夜中3時頃に就寝したんです。
飲ませても、飲ませても吐いてしまう状態から、もうあと数日の命だろうなと覚悟を決めて。

しかし、数日ではありませんでした。

もしかしたらその後すぐ亡くなってしまったのかもしれない。
母がこれないと話をしたから、我慢する必要が無くなったと。

鳴き声も暴れる音もなく、静かに亡くなった様子。
おとなしかった為、私も目が覚めるまで全く気が付かず。
起きたら既に、亡くなっていました・・・。

母の話をした途端。
夜中起きていてあげれば良かった。
まさかすぐ亡くなるとは。
本当に、母に会う為にその為だけの気力で生きていたんだな・・・と。
犬の深い愛情を感じました。

最後に飲ませた水を吐いてしまっていたスキッキ。
私はすぐ横で寝ていたのに、気づかなかった。
最後の遠吠えは無かったのだろうか?
苦しかったんではないか?
こんなにずっと看ていたのに最後を看取れなかった。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。

でも、やっと楽になれたね。
明日、父が来てくれてお葬式の予定です。

兄にも連絡しました。
すると、今から母を兄の住んでる地域の施設に移動させるところだと!
聞いてないんですけど!
スキッキ永眠の報告をしたあと、またお説教をしてしまいました(--)

で、この日記を書きながら思った。
母が今居るのは群馬県、私は埼玉県、兄は神奈川県、つまり、高速で私の地域を通り過ぎるんです。
途中うちに寄れないか?と再度電話で聞きました。
初め、立ち寄る時間がないと断られたけど・・・。
最後のお別れをさせてあげたいと話したら、ほんの数分しか時間がないと言われたけど、納得してくれました。

スキッキは亡きがらになってしまったけど、魂はまだ近くにいると思うので。
母もスキッキのお通夜の代わりに会えれば、一つ気がかりが安らぐだろうし。
母の事はこの所書いていないですが、色々あってあり過ぎて、そのうちまた母の日記で書くかもです。

スキッキの体を綺麗にしたんですが、最後まで食べたり飲んだりしていたので、色々出てきちゃうんです。
なので、今からその処置と、お花買ったり、保冷剤やらなんやら、母が来るまでに準備しないと。
カッコよくしてあげないとね。

本当に頑張りました。
頑張り続けました。
今日母が移動すると知っていたなら。
それで我が家に少し寄れる様に時間を組んでくれていたら。
スキッキに、ママに会えるよって言ってあげられたのにな。
そしたら今日まで頑張ったかな?
会えないなんて悲しい話、しなくて済んだかな?
ここまで頑張ってたのに・・・。

と、やはりなんとも言えない気持ちが襲ってきますが。

今日、母が移動するという事がわかったのも、スキッキが亡くなったから。
これもまた、もしかしたら、そういう事なのかも。

やはりママに会いたかったんだな。
会えるタイミングが今日だと、運命が繋いでくれたんだな。

亡骸になってしまったけれど、生きてるうちに会えなかったけど。
スキッキ、もう少しで、ママに会えるよ。

カッコよくしてあげるからね。
本当によく頑張りました。

今まで、ありがとう。
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