AtelierUhyako うひゃこの日記

アクセサリー作家としての活動や日々の出来事を綴ります。

40を過ぎて出来た趣味  

最近よく本を読む。
と言っても、今まで読書習慣の全くなかった私が読む本は、軽い小説。
ファンタジーで、ほっこりした内容の物。

子供の頃に、週間漫画を買って読んだと言う人も多いと思うけど、我が家は一切禁止だった。
小説はOKだったけど、私は興味がなかった。
大人になって雑誌を買っても、もはやあれは私にとって写真集。
読み物と言えば、ハウツー本。

そんな私が、夜寝る前に、電車の中で、家に居てちょっと本が目に入ってしまったら。
続きが読みたくてウズウズする。

中学の頃、休憩時間に友達に図書室に行こうと誘われた。
休憩時間に読み切れるわけもなく、借りるわけでもなく、何故毎度来ては続きを読むのか?
一気に結末がわからないのに、何故その好奇心を維持できるのか?
話しも出来ないのに、友達を誘う理由も・・・。
私にはよくわからなかった。

なので図書室に行っても、私が読む本と言えば、ハウツー本。
ささっと要点さえ見れば情報がわかり、一度で完結できる本。
そんな私を見て、友達はきっと、この人とは気が合わないなぁと思った事だろう。

しかしこの歳になって、やっとその楽しみを知る。
今ならその友達の「図書室いこう!」とランランと誘ってきた意味が分かる気がする。
ただ、私はやっぱり友達と居る時は、その人とお話したいけどね。
気持ちは分からなくもない。

電車の中で、夢中になり過ぎて乗り過ごす事も多々あるけれど(苦笑)
寝なきゃいけないのに、ついあと少しあと少しと読んでしまう事もあるけど。
読書ってこんなにも楽しいものだったんだなぁ。

子供の頃本嫌いだったのは、好みの本に出会っていなかっただけなのかもしれない。
当時の図書室にある小説は、推理物が多かった印象がある。
幾つか手に取り読んではみたものの、冒頭を読んで引き込まれるものはなかった。
高校の頃、わざわざ買って海外のファンタジー小説(もちろん日本語訳版)にトライしたけど、言葉の表現が好みではなく、読み切れなかった。
観ていない実話映画の原作本も買ってみたけど、数ページで飽きてしまった。

その後も幾つか買ってはみた。
買ったからには読んだけれど、読んだ後面白かったと思えるものではなく。
夏休みの読書感想文の宿題をしている気分だった(笑)

でも、本を読んで楽しみたいという思いはずっとあった。
で、この家に引っ越し、TVがない生活が始まり、娯楽のためには本!!と。
本屋さんに行って買ったのが、既にドラマ化されていた小説。
映画やドラマが好きな私、そこから入れば、読み切るかも!
ドラマ面白かったし。

選択は成功!!
登場人物もイメージしやすく、面白かった。
「なんだ!こういう軽くて面白くて、ちょっとファンタジーでほっこりする、気晴らしにドラマを見るように読める小説ってあるんだ!」
と、一晩で読んでしまった。
これは、私には発見だった!

そこから、本を買う時はまず冒頭を読んでみて、軽い雰囲気で気晴らし出来そうな物を選ぶ様になる。
だから、文豪小説なんか読んでいないので、全く賢い感じじゃないけど(苦笑)
読み方も、連続ドラマを見てる気分で、つづきはまた次回・・・って。
途中で止められるようになって。
持ち歩くようになって。
この約1年で、12冊ほど読んだ。

本好きの人にしたら大したことないだろうけど。
以前の私に比べたら、私、読書してる!

そろそろ、もう少し難しい小説にチャレンジしても良いかなぁ。
でも、重い気分になるのとか、考えすぎるのは好みじゃない。
フランス映画やイタリア映画、日本映画も、アングルとか映像は綺麗だけど、見た後のしこりが残る感じが苦手。
わかりやすいハッピーエンド、アメリカ映画の単純さ、ベタなストーリー。
馬鹿っぽいけど、私は見るのも読むのもそういう明るい気分になれるのが好き。
現実世界ではあり得ない、その後なんて考えなくてよい。
だって、物語を楽しんでストレス発散したいだけだから!
と、小説探しが楽しみに。
まさか、私が読書好きになるとは。

40過ぎて、思っても見なかった趣味が出来ました♪
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